Gainey Vineyards / Santa Ynez, CA (Santa Barbara)

(Written by Christy)

「Club Member用のReserve Wineがとってもおいしいワイナリー!」

ワイナリー: Gainey Vineyards
URL:http://www.gaineyvineyard.com 
住所: 3950 East Highway 246, Santa Ynez, CA 93460
TEL: (805)688.0558
Tasting Room: 10am - 5pm Daily
訪問日: 2005年5月

(1)ワイナリーの歴史

もともとはSanta Ynezに牧場を持っていて、牛や馬を飼育し、そしてそれらが食べる干草などを作っていた。ワイナリーがオープンしたのは1984年である。ワイナリーのスタッフによると、1993年に法改正があり、それまでは牛や馬などが税金の控除額が多かったものが、その年からはブドウ畑の控除額が高まり、ますますワインに力を入れるようになったそうである。現在は年間1万8000ケースを製造する。

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(2)Tasting Room

GaineyのTasting Roomは、非常に近代的で、きれいでナパによくあるTasting Roomと同じような感じであった。Tasting Roomには、オイルやビネガーなども置いてあり、ちょっとしたショッピングも楽しめる。


(3)Tasting

 今回、私達をserveしてくれたのは、「私は引退した弁護士なのよ」と教えてくれた60代くらいの女性であった。ここでも、他のサンタバーバラのワイナリーと同様、最初はあまり話してくれなかったが、私達があれこれ質問するうちに色々と教えてくれた。

その質問の中で、主人が「ここに来る途中、何もない土地がたくさんあって、その中に突然ワイン畑が出てくるのでびっくりしました。」と言ってしまったところ、「何もないんじゃないのよ!!あれは、私達の馬や牛が食べる干草を栽培してるのよ。あれは牧場の一部なの!!!」とこっぴどく怒られてしまった(苦笑)。(この写真がその問題の「何もない」と思える土地。ブドウ畑の裏は確かに何もない土地のように映ってしまうのですが。。。)

私達の完全な勉強不足。(笑)サンタバーバラはもともと、牛や馬を飼育する牧場だったそうだ。そういえば、どこを走っていても牧場があって、牛や馬が放牧されていた。

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Gaineyは、白ワインを多く作っている。赤はMelotとSyrahしか作っていない。また1つの品種でも、何種類も作っている。それは、人の嗜好というものは、少しずつ違うので、誰にでも合うワインがあるように少しずつ味を変えているそうである。その努力には、頭が下がる。肝心のtastingのほうは、残念ながら、特に印象に残るものはなかった。しかし、Club Member専用のReserveを、ご好意で飲ませてもらったのだが、そちらは全部おいしかった。なので、Gaineyの味が好きであれば、Club Memberになるとより一層楽しめるだろう。

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Koehler Winery / Los Olivos, CA (Santa Barbara County)

「Santa Barbaraで見つけた、My Wine, My Winery!」

ワイナリー: Koehler Winery
年間生産ケース: 3,000ケース
URL: http://www.koehlerwinery.com
住所: 5360 Foxen Canyon Road, Los Olivos, CA 93441
TEL: (805)693.8384
Tasting Room: 10am - 5pm Daily
訪問日: 2005年5月

(1) ワイナリーの歴史

Grape Growerとして出発。自社Grapeで醸造された他社ワインの評価が高かったことから、1997年にWineryへと転身する。67エーカーのブドウ畑を保有、Santa Ynez Valley特有のMicro Climateの恩恵を最大限享受すべく、数多くの品種(Cabernet Sauvignon, Chardonnay, Sauvignon Blanc, Riesling, Syrah, Sangiovese, Grenache及びViogner)を植えている。WinemakerはMichael Roth氏。

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(2) Tasting Room

Tasting RoomはSolvangから車で北へ約25分。Foxen Canyon Road沿いで、Firestone VineyardsとFess Parker Wineryの間に位置する。

Tasting Room内は明るい黄色で統一されており、スペイン風の印象を受ける。商業的な印象を与えない簡素な室内だがSanta Barbaraの中小規模のWineryを象徴しており好感が持てる。Tasting Counterは10人前後が同時に試飲できる大きさである。
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(3) Tasting

2005年5月下旬にKoehler Wineryを訪問。Tasting Feeは$6で6種類のワインが試飲でき、Logo入りグラスももらえるのが嬉しい。当日試飲したのは、Sauvignon Blanc, Chardonnay, Pinot Noir, Cabernet Sauvignon x 2、そしてブレンドの赤。

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正直それほど期待せずに立ち寄ったWineryだったが、非常に美味しくてかなり驚いた。筆者もChristyも2002 Pinot Noir Monterey County ($20)と2001 Cabernet Sauvignon Estate ($18. San Francisco Wine CompetitionでSilver獲得)がとても気に入ってしまい、Koehler Wineryの大ファンになってしまった。

また、Hostして下さった方のSpecial Treatということで、Rieslingも試飲させて頂いた。このRielingはFeliz Nocheという別ブランドでリリースしており、年間200ケースのみの限定生産をしている。Christyのお気に入りに追加され、2004 Riesling ($10)もGet。

Koehler Wineryの規模がまだ小さい為か、ワインは基本的にWineryのみの販売(WineryからのShippingは可能)となっており、あとはSanta Barbara周辺に少し卸されているとのこと。

Koehler Winery、私たちのお気に入りのWineryに追加です!是非一度お試し下さい!

映画「SIDEWAYS」

(Written by Christy)

私達の家から、ナパまでは車で約2時間。
だから、よくナパに行くのですが、今回サンタバーバラに行ったのは
「SIDEWAYS」という映画に影響されたからです。
せっかくなので、ちょっとその映画を紹介したいと思います。

この映画の舞台は、LAから北へ2時間ほど行ったサンタバーバラという街です。
(詳しくいうと、そこから更に北に45分行ったワインカントリーと呼ばれる地域。
Los Olivos, Buelltonなど)
映画の内容は、離婚を引きずっているさえない中年男性、でもとってもワインに詳しい
主人公マイルスと売れない俳優でとてもかっこいいお友達のジャックがサンタバーバラの
ワイナリーめぐりをして、そこで恋を見つけるというもの。
マイルスはとにかく暗くて、悲観的なのですが
ワインのことになると急にイキイキし、自信すら出てきてるように見えるくらい。
一方のジャックはプレイボーイで来週に結婚するというのに
最後までナンパを繰り返すというどうしようもない人。
この正反対のキャラクターが、いい味を出しています。

(写真は映画より;tastingをしながら友達ジャック(右)にワインの説明をするマイルス(左)

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そして、この映画の中ではたくさんワインに関する話が出てきます。
実際にワイナリーでtastingしているシーンもありますし、
マイルスがワインのついてのウンチクを語るシーンもあります。
またマイルスの「メルローなんて頼むんだったら帰る!!」というセリフもあり、
このセリフの影響でメルローが売れなくて困ってるなんていうニュースも
聞こえてきたほどです。

けっこう淡々とした話ですが、笑えるところもたくさんあって
「あー、大人の恋愛ってこんなものなのかしら?」と思える楽しい映画です。
ぜひ、見てください♪


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Foxen Winery and Vineyard / Santa Maria, CA (Santa Barbara)

「Santa BarbaraのWineryスタッフ達がこぞってお勧めするワイナリー!」

ワイナリー: Foxen Winery and Vineyard
URL: http://www.foxenvineyard.com
住所: 7200 Foxen Canyon Road, Santa Maria, CA 93454
TEL: (805)937.4251
Tasting Room: 12noon - 4pm (Mon-Fri)
             11am - 4pm (Sat-Sun)
訪問日: 2005年5月

(1) ワイナリーの歴史

1985年創業。少量生産、100%単一ブドウ畑産、ワイン作りには必要最低限の手しか加えないという方針は創業以来、今も変わらない。

FoxenというWineryの名前は、共同オーナーであるDick Doré氏のひいひい祖父であるWilliam Benjamin Foxenの名前に由来する。イギリスで船長をしていたWilliam氏は、1800年代初頭にSanta Barbaraに移住し、1837年には9000エーカーもの広さのRancho Tinaquaicを購入する。これが後にFoxen Canyonと呼ばれる地域になる(Foxen Wineryは9000エーカーのうち現在2000エーカーの土地を所有)。

尚、William氏が牛の牧場を経営していた際、碇をトレードマークにしていたことから、Wineryのトレードマークも「碇」マークを引き継いでいる。

(3) Tasting Room

Tasting RoomはSolvangから車で北へ約40-50分ほど行ったFoxen Canyon Road沿いにある。Foxen Canyon Road沿いとはいうものの、かなり北寄り。Firestone、KoehlerやFess Parker、Zaca Mesaを過ぎてから結構走る。不安になってくるがそのまま走り続けると右手にほったて小屋が見えてくる。これがTasting Roomである。

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うっかりすると見落としてしまうほど小さく、トタンの屋根で出来ているほったて小屋の目印は"Foxen Open"の小さな看板。駐車場はTasting Roomの裏側にある。

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朝一番で立ち寄る場合は、101号を北上し、Alisos Canyon Roadで右折、6マイルほど走るとT字路であるFoxen Canyon Roadにぶつかるので、左折。もう6マイルほど走った右手にある。


(4) Tasting

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5月下旬にFoxenを訪問。Tasting Feeは$5と$7の2種類から選択でき、筆者はChardonnayも含まれている$5を試飲(Logo入りグラスももらえるのが嬉しい)。当日Tastingできたのは、2002年Chardonnay、2003年 Pinot Noir、2000年 Syrah、2000年 Cabernet Franc、2001年 Cabernet Sauvignonの5種類。

特に筆者の印象に残ったのが2003年 Pinot Noir Santa Maria Valley。後でWebをチェックしたところ、Robert Parker氏が88 pointsをつけていたことが判明。「4-5年以内が飲み頃」とのこと。この他にもPinotは3種類リリースしているようで、それぞれ90-92 points以上の得点を獲得している。


(5) 総評

Santa BarbaraのWineryスタッフがこぞってお勧めするFoxen Winery。Tasting Roomの外観はSanfordと同様ほったて小屋だが、何事も外観で判断してはいけない!とまたしても思わされたWineryであった。

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Los Olivos Cafe (Santa Barbara)

(Written by Christy)

Restaurant: The Los Olivos Cafe
URL: http://www.losolivoscafe.com
Tel: (805)688-7265
Address: 2879 Grand Ave., Los Olivos, CA 93441
Open: 11am-9pm daily
         - Lunch menu: 11am-3pm
         - Afternoon Light Menu: 3pm-5pm
         - Dinnery: 5pm-9pm

(1)お店紹介

映画「SIDEWAYS」で主人公マイルスが友人のジャックと一緒に、ダブルデートをしたお店。映画の中でも、本当に雰囲気がよくて絶対に行ってみたいと思い、予約を入れてみました。予約を取ったのは金曜日の夜でしたが、2週間前に予約を入れたため、希望の時間に取ることができました。当日行ってみると店内はお客さんでいっぱいで、予約のない人はもちろん入れず、断られていました。要予約です。ドレスコードは特に言われませんでしたが、みなさんおしゃれをしてきてました。ちょっとおしゃれをしていくといいと思います。

(2)店内

店内は2つに分かれています。右がいわゆるレストランで12席ほどのテーブルと、カウンターに15人くらい座れるようになっています。外にも6席くらいテーブルがあったと思います。店内の左はワインショップになっていて、サンタバーバラやナパなど広い範囲のワインが豊富にそろえてありました。映画ではこのワインセラーの横にテーブルがあって、そこで4人は食事をしていましたが、それは映画用のテーブルに配置を替えたようです。

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(3)お料理

お料理は正直どんな感じなのか不安でした。カリフォルニア・メディタレニアンクイジーンとのことでしたが、雰囲気がいいだけで味はおいしくないのでは?と思っていました。と・こ・ろ・が、どのお料理も本当においしかったです。私が行ったレストランのベスト5に入ります。このお店のためだったら、1時間くらいは車を飛ばしてもいいかな?とまで思えるレストランでした。おすすめ度100%!!!

(4)ワイン

ワイナリーでも売り切れだった、MELVILLEのPINOT NOIRをここで見つけることができました。やったー!!(でも、お隣のワインショップには置いてなかったので、レストランのみだけで出す方針のようです)このPINOT NOIRは定価が$26のはずですが、レストランでは$37で出していました。通常SFあたりのレストランでは、定価の2倍でワインを出すので、このレストランはワインを低価格で出してくれる良心的なお店だと思います。2人で1本は運転があったため、飲みきれなかったので、お持ち帰りをしました♪

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5)お料理の説明

前菜: 本日のスペシャルより カラマリのステーキ

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肉厚のカラマリが2枚、ボンと出てきました。味付けはシンプルにたくさんのオリーブとトマトと白ワインで。カラマリはぷりぷりの歯ごたえ。このお店の味付けはかなり濃い目ですが、本当に絶品でした。おすすめの一品です。


前菜: 本日のスペシャルより ブルスケッタ
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完熟トマトがかなり強いガーリックに味付けされているしっかりとしたブルスケッタ。ガーリックの圧倒的強さに一度食べ始めたら、やめられないおいしさです。思わず「おかわり!!」と言いたくなるようなおいしさ。量も多くて、お得な一品。


メイン: 本日のスペシャルより ラムチョップ

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これは値段はちょっと高めでしたが、充分払う価値のあるラムチョップでした。お肉の柔らかさもさることながら、全く臭みがなく、ジューシーで甘いフルーツのソースとよく合っていました。私が今まで食べたラムの中で1番おいしかった。メニューにあったら、絶対食べてください!!


メイン: 本日のスペシャルより オリーブのペンネ


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このレストランはお肉メニューが少なくて、ラムを2つ取るのもつまらないので頼んだ一品。オリーブがごろごろと入っていて、塩味が絶妙でおいしかったのですが、あまりのラムのおいしさに、ラムを2つ取ればよかったとちょっと後悔の残る一品。


デザート: ティラミスとクリーム・ブリュレ


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2品ともとてもクリーミーでおいしかったです。デザートまで食べる価値あり!!




(5)総評

雰囲気のいいだけのレストランなのかなーと思っていたのですが、本当においしいレストランでした。わざわざ足を運ぶ価値のあるレストランです。近かったら毎週でも行きたいくらい。このお店では水曜日にwine tasting等のイベントもやっているようなので、そちらも要チェックです。

Sunstone Vineyards & Winery / Santa Ynez, CA (Santa Barbara County)

「フランスの田舎を連想させるフォトジェニックなWinery!」

ワイナリー: Sunstone Vineyards & Winery
URL: http://www.sunstonewinery.com
住所: 125 Refugio Road, Santa Ynez, CA 93460
TEL: (805)688.9463
Tasting Room: 10am - 4pm Daily
訪問日: 2005年5月

(1) ワイナリーの歴史

1989年設立。Rice一家のFamily経営。103エーカーのブドウ畑にてOrganic栽培を採用しており、C.C.O.F(California Certified Organic Farmer)基準を満たしているWineryである。RhoneやBordeaux品種がメイン。

WinemakerはDaniel Gehrs氏。Sunstoneの前はSanta Barbara CountyのZaca Mesa WineryでSyrahを創っていた人物である。尚、Zaca Mesa WineryはWine Spectator誌にて世界Top10のWineryに評されたことのあるWinery。


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(2) Winery

Sunstoneへは、Solvangから車で約15分程度。246号を東へ走り、Refugio Roadを右折し、2.7マイル行ったところの右側。Kalyra Wineryを超えた先。入り口がちょと分かりづらいが、本ページ最初の写真の看板を見つけたら来た道を戻るようにDirtの道を登っていく先にWineryが見えてくる。

Tasting Roomの建物はフランスの田舎にあるWineryを連想させるように作られており、とてもフォトジェニック(筆者も試飲後は写真撮影を楽しんだ)。Tasting Roomは広めで、Counterも10人以上が試飲できるようになっている。

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(3) Tasting

5月下旬にSunstoneを訪問。Tastingは5種類位試飲できたと記憶している(確か$7位?)。SunstoneはRhone品種が有名のようで、特にViognerはSan Francicso Wine CompetitionでGold Medalに輝いた経歴がある。SyrahはWine Enthusiast's Bevatage Testing Instituteにて90点を獲得しているとのこと。ただ、正直ワインの味は筆者にはあまり印象に残らなかったが、次回訪問する際はもうちょと注意して試飲にChallengeしたいと思う。

Sunstone Vineyards & WineryはとてもフォトジェニックなWinery。写真を楽しむ方には是非とも立ち寄っていただきたいWineryです!

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Sanford Winery /Santa Barbara County (Lompoc, CA)

「Santa Barbaraと言えばSanford!まずここに行かないと始まらないでしょう!」

ワイナリー: Sanford Winery (Wine Spectatorの5つ星Winery)
URL: http://www.sanfordwinery.com
住所: 7250 Santa Rosa Road, Buellton, CA 93427
TEL: (805)688.3300
Tasting Room: 11am–4pm daily (except a few holidays)
訪問日: 2005年5月

(1) ワイナリーの歴史

Santa Ynez Valleyにまだブドウ畑が無い1971年頃、WinemakerであるRichard Sanford氏と植物学者であるMichael Benedict氏がこの地域に初めてPinot Noirの品種を植えたPioneer。1976年に初リリース。

両者は1980年に袂を分かち、1981年、Richard氏とThekla Sanford女史がSanford Wineryを設立。

1990年に英国ビジネスマンであったRobert Atkin氏がSanford & Benedict Vineyardを買収し、Richard Sanford氏に畑の運営を任せることになり、こうしてRichard氏は再びSanford & Benedictのブドウを担当することになった。尚、Robert氏は後日ワイナリーのMinority Partnerとなる。


規模が小さく家族経営でありながらも、Sanfordのワインは全米+16カ国に輸出する規模にまで成長を続ける。1996年にはPinot NoirとChardonnayをSanford & Benedict Vineyardに隣接したRancho La Rinconadaに植える。Rinconadaからの初Vintageは1999年にリリースされ、カリフォルニア州で最高のPinot Noirの一つと評されるまでになった。
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(2) Wine Label

Sanford Wineryのワインレーベルを担当しているのはSebastian Titus氏。レーベルは毎年・品種毎に変わり、Tasting CounterにそのCollectionが置いてある。Richard・Thekla Sanford夫妻が地域特有の野生植物に興味を持っていたことから、California産の野生植物がテーマになっており、とても美しいレーベルとなっている。

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(3) Tasting Room

Tasting RoomはSolvangから車で西へ約20分ほど行ったSanta Rosa Road沿いにある。写真を見て分かると思うが、ほったて小屋そのものといった印象を受ける。Tasting RoomでHostして下さったChris Burroughsさん(映画「Sideways」にも出演し、実際にSanfordのTasting RoomでHostをされていた)曰く、「Well, this is the perfect place for the tasting room!」と仰っていた。

Tasting Counterは5人が並ぶと埋まってしまうほど狭い。その代わり、TastingをHostして下さるChrisさんと色々お話ができるのも嬉しい。


(4) Tasting

2005年5月下旬にSanford Wineryを訪問。Tasting Feeは$5(ボトル購入時はRefundされる)。Pinot NoirとChardonnayを合わせて5品種のTasting。いづれのPinotも群を抜いておいしかったが、特に気に入ったのは映画「Sideways」でも紹介された、Pinot Noir Vin Gris, Santa Rita Hills 2004年もの。

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Chrisさん曰く、「通常California産のPinot Noirはフランス産のPinot Noirに比べて甘めである。ただ、Pinot Noirを飲んでいる人たちの中では<甘いPinotなんて飲めない>という人も多い。でも、SanfordのPinot Noir Vin GrisはPinot NoirでできたRoseスタイルのもので、ほのかな甘さがあり、甘いものがだめと言っている人には是非飲んでもらいたい」ということであった。

尚、このPinot Noir Vin Grisはぶどうの皮を残すのは圧縮機で数時間のみ(SanfordのPinot Noirは通常2週間とのこと)で、その後発酵工程に入るためSalmon Pink色になっているとのこと。

(5) 雑感

Santa Barbaraのワイナリーの特徴として、NapaやSonomaのように外観を素晴らしい建物にするといったような動きはまだ無いように感じる。素朴さが売りのSanta Barbara郡の小中規模のワイナリーに従事する方々は、映画「Sideways」の影響でSanta Barbara郡がワインの産地として一躍有名になったのは嬉しいものの、毎週末に大挙として訪れてくる観光客の対応に困惑している様子も伺えた。

Chrisさんにその辺りのことを聞いてみると、"Well, since the movie, people are visiting our tasting room like tsunami..."と仰っており、嬉しいながらも困惑しているといったニュアンスを筆者は感じ取った(私たちが訪問したのは平日だったことから非常に空いており、Chrisさんと話をする機会もゆっくりもてたのは実にラッキーだった)。

Chrisさんによれば、今まではワインの在庫レベルも週末で10ケースあれば間に合っていたものが、映画の影響で訪れる観光客が多くなり40ケースまで増やしたものの、ある土曜日には40ケースが完売し、仕方ないので日曜日に備えるため倉庫からさらに追加で40ケース持ってきたということであった。

自社ワインが認知され、爆発的に売れるというのは売り上げ上喜ばしい限りだが、Santa Barbara郡のような中小規模のワイナリーには突然の需要増に対応できるだけのワインを生産していないような印象を受けた。ワインが売れて在庫がなくなるということは、ワイナリーでのTasting用のワインもなくなる訳であり、実際にMelvilleではPinot NoirがTastingできなかった。ワイナリー側としても訪問してくれた人にTastingさせるワインも売るワインも無いという現象は避けたいのかもしれない。

映画「Sideways」はワイン人口の裾野を広げ、ワイン業界に追い風となったが、一方で全くWine Tastingのマナーを守らない人や知らない人(例えばTasting Roomで大声で騒いだりしてParty会場と勘違いしている人)も見受けられ、実際に筆者も不快感を覚えたケースが多々あった。Santa Barbara郡のワイナリー全体の印象として、ワイナリーのスタッフがこちらの出方を見ているように思えたのは、この辺からきているのかもしれない。ワイナリースタッフはあれこれと教えてはくれないが、こちらが質問をすれば例えこちらに知識がなくても、親切にあれこれと教えてくれる。要するに、真摯にワインを学ぼうという態度を見せればOKなのである。

筆者はまだワインに関する知識はあまりないが、色々Chrisさんに質問をしたところ丁寧に説明してくれた。そして、"This is a little treat for you..."と言いながら、Library Wineまで試飲させてくれた。最初はとっつきにくいものの、真摯な態度で臨むときっちりと受け止めてくれる、そんな楽しいワイナリー訪問であった。

突然の需要と押し寄せる観光客。両者の狭間で嬉しさと同時に困惑の悲鳴をあげているSanta Barbara郡のWinery関係者を心から応援したい。

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(売れ切れてしまったみたいですね、すごい人気。。。)
サンフォード・ピノ・ノワール・ヴァン・グリサンタ・リタ・ヒルズ [2002]

Conundrum White Table Wine 2003 (Conundrum Wines, Rutherford, CA)

(Written by Christy)

Wine: Conundrum
Varietal: White Table Wine
Vintage: 2003
Winery: Conundrum Wines, Rutherford, California
入手: この辺りのちょっと高級なスーパーであれば入手可能
価格: $24程度

(1) ワインの紹介

"Conundrum"、日本語で「難問」というユニークの名前のワイン。実はこのワイン、あのCabernet Sauvignonで有名な"Caymus"が出している白ワイン。2001年から独自のブランドとなった。

1989年にファースト・ヴィンテージが出されたこのワインの目的は、「単品種(1種類)のワインでは出せない、白ワインを作ること」で、このワインには、Chardonnay, Sauvignon Blanc, Sémillon, Viognier and Muscatと、実に5種類ものぶどうが使われている。

通常、ワインをブレンドするのは、ある品種の欠点を補うためだが、このワインではそれぞれのぶどうの品種の特性を最大限に生かすためにさまざまな工夫がされている。例えば、各ぶどうを最高の状態のときに収穫するため、収穫時期をずらしたり、ある品種はステンレスで、またある品種はフレンチオークなどと、発酵方法も異なっている。ワインスペクテイターでは、唯一の5つ星の白ワインである。
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(2) Tasting Notes

このワインを知ったのは、先日、CaymusにTastingに行ったときのこと。Tastingが全て終わり、もう帰ろうとしていたとき、ワイナリーのスタッフが「実は、Caymusは白ワインも作ってるんだ」と教えてくれ、名前だけ聞いて帰ってきた。ワインのついての説明は、このワインには5種類のワインが入ってるとだけしか聞かず、でもCaymusの白も飲んでみたいと思い、ナパのワインショップで購入したもの(Caymusには置いていない)。

このワインを開けるのは楽しみにしていたものの、期待はしていなかった。というのも、CaymusでtastingをしたSauvignon Blancが全くおいしくなくて、私の中では「やっぱり
Caymusは白はだめなのね」と思ってしまったからだ。

いよいよ、ワインを開ける。開けようとしたら、スクリューでがっくり。やっぱりコルクのほう雰囲気がある。ますます、このワインの対する期待がしぼむ。開けてみると、色はかなり濃い黄色。蜂蜜のような色だ。そして、一口飲んでみた。「なに、これ?」が私の感想だった。おいしい。けどこの味は何?二口目、「すっごくおいしい、これはSauvignon Blanc?」頭の中が?でいっぱいになる。いや、Sauvignon Blancじゃないだろう。三口目、「すっごくおいしいけど、Chardonnayでもないよね?」おいしいのに、全くこの味が分からない。。。

止むを得ず、グラスを持ったままネットで検索。そこで、このワインには5種類のぶどうが使われていることを思い出す、納得。改めて飲んでみると、ブーケは完全にMuscat。口に含むとまず広がるのは、Muscatのほのかな甘さ。そこから、Sauvignon Blancのような、Chardonnayのような複雑な味が広がる。酸は抑え目で、私が嫌いな種類のChardonnayにある、飲んだあとに喉元に酸がへばりつくような感じが全くない。全体的にはフルーティーでふくよかで華やかなワインである。私はもう大ファンになってしまった。

(3) 所感

とにかく、言えるのは、このワインはネーミングの通り、飲んだことがない味であるということ。"Conundrum"=「難問」という名前がぴったりのワイン。ちょっとオーバープライスかな?という感じもするが、それはきっと"Caymus"というブランド名のせいでしょう。白のテーブルワインという観念を捨てて、ぜひ1度、試していただきたい。その辺のワインよりは確実においしいはず♪

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コナンドラム [2004] Conundrum California White Table Wine

Melville Winery/ Santa Barbara County, Lompoc, CA

「Melvilleの幻のPinot Noir」 見かけたら即買いです!

ワイナリー: Melville Winery
URL:http://www.melvillevineyards.com
 
住所: 5185 East Hwy 246, Lompoc, CA 93436
TEL: (805)735.7030
Tasting Room: 11am-4pm Daily
訪問日: 2005年5月

(1) ワイナリーの歴史

1989年創業。創業者はRon Melville氏。Sonoma郡のKnights ValleyにてChardonnay, MerlotとCabernet SauvignonのGrape Growerとして出発。Melvilleが作り出す高品質なブドウはGeyser Peak WineryやChateau St. Jeanといった有名なWineryに出荷された。

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Ron氏にはPinot NoirやChardonnayのワインを醸造したいという夢があり、1996年、Santa Barbara郡Santa Ynez ValleyのLompocにあるSanta Lita Hillsに82エーカーのブドウ畑を耕し、11種類のPinot Noir、3種類のChardonnayからスタートした。

(2) ワイナリー

Tasting RoomはSolvangから車で246号を西に約20分ほど行ったところにある。後述してあるが、Santa Rita Hillsは涼しい地域であり、Solvangより2-3度体感温度が低かったような気がした。Wineryの建物は地中海風であり、ブドウ畑の中の黄色い建物が印象的。Tasting Counterには椅子も用意されており、筆者は座りながらのTastingを楽しんだ。

(3) Santa Rita Hillsの特徴

Santa Rita Hillsの特徴として、a)涼しい気候、b)太平洋から注ぎ込む冷たい風、c)午前中に発生する霧が挙げられる。これらの気候はフランスのBurgandy地方のブドウ品種であるPinot NoirやChardonnay、そしてNorthern Rhone Syrahの育成に向いている。

涼しい気候はブドウの育成期間を長引かせる。これはブドウが実際に畑で垂れ下がる時期が長くなることを意味し、これが各品種の味の強度を高めることにつながっている。

(4) Tasting
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2005年5月下旬にMelville Wineryを訪問。$5にてChardonnay、Pinot NoirとSyrahを試飲できるのだが、2003 Estate Pinot Noir ($26)は2004年7月にリリースされていたこともあり、残念ながら売り切れで試飲すらできなかった。

2005年4月29日にはSmall Lotである3品種のPinot NoirがリリースされていたのでTastingをホストしてくださったBarbaraさんに訪ねたところ、この3品種は全てあっという間に売り切れになったという。「ある品種は初日で完売、違う品種は2日目、そして4日目で完売になったのよ。嵐がきてあっという間に去っていったわ。。。」と興奮さめやらぬ様子で語って下さった。

「幻のワイン」であったが、Barbaraさんが「うちのPinotはレストランにも卸したから、どこかに在庫があるかもしれないわ、ローカルのレストランをチェックしてみるといいわ」とこっそり教えてくれた。

後日、Los Olivos CafeにDinnerに行った際、何と2003 Estate Pinot Noirを発見!もちろんボトルを頼み、「幻のワイン」を飲んでみた。味は、、、「信じられない位美味しい」Pinotであった(表現力に乏しい筆者でご勘弁を。。。 尚、このPinotの詳細は別の機会に投稿します)。

後日、北カリフォルニアのDistributorにも問い合わせしたが、「MelvilleのPinotは全てSold Out」との返事であった。。。流通在庫も限りなくゼロとのことで、もしどこかのお店でみかけたら教えて下さい!即買い間違いなしです!
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●メルヴィル ピノノワール エステート 2004

初めまして!!

初めまして!コルク(Cork)です!



1999年にサンフランシスコ・ベイエリアに引っ越してきました。カリフォルニアワインの産地であるナパ・ソノマまで僅か車で2時間半という好立地にいながら、今までワインに親しみがありませんでしたが、近くのCollegeでのShort CourseのWine Tasting Classを受講以来、妻(ハンドルネーム;Christy)と二人でワインの奥深さや楽しみに目覚めました。

このブログでは、ワイナリー巡りや、ワインとは欠かせない美味しいレストラン巡り、そしてもちろんワインの紹介等、ワインに関する情報やワインを中心としたカリフォルニアの生活を徒然なるままに掲載していきたいと思います。

ワインに関する知識は素人ですが、今後楽しく勉強していけたらと思っています。ワインやワイナリーに関する情報提供やご感想など、いろいろと交流できたら幸いです。

プロフィール

Author:corkchristy
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